自己紹介 ①と内装工事前の院内の様子
当院のブログを始めることにしました。
ホームページでは書ききれない、病気のことなどの医療の話、当院をよく知っていただけるような医療に関係のない話も記載できていければと考えております。
初回は私の自己紹介をさせていただこうと思います。
自分のことをオープンにするのは恥ずかしいですが、私がどんな人なのかを少しでも知っていただき、当院に親しみを持っていただければと思い書くことにしました。
もし興味があればですが、読んでいただければ幸いです。
2部にわけて掲載します。今回は第1部で、大学卒業までです。
最後に、院内の内装工事前の写真も載せます。
院長の自己紹介なんて見たくないよ!という方もいらっしゃると思うので、そこまで飛ばしてしまってもかまいません(笑)。
最初に簡単にプロフィールをまとめました。
東京都出身、4人兄弟の長男
伊勢原市在住、現在は妻と2人の子供の4人家族
趣味は野球観戦、出張や旅行先でその土地のおいしい料理を食べること
私は1985年に東京に下町で4人兄弟の長男として生まれ育ちました。近くに隅田川と公園があり、小さき頃はそのあたりでよく遊んでいました。
中学からは千葉県の中高一貫校に、毎日満員電車で通っていました。
なぜ、東京から千葉までわざわざ通っていたかというと、野球がしたかったからです。
やはり東京よりはグランドも広く、練習環境に恵まれていましたからね。
甲子園準優勝もしたことのある学校であったのですが、私のセンスのなさもあり、中学卒業と同時に野球はやめてしまいました。
ちなみに、今も野球は大好きで1番の趣味は野球観戦です。たまに、伊勢原バッティングセンターにも息子と一緒に行きます。
高校に入学後、ふと自身の将来について考えた時、「お医者さんになりたい!」と思ったのです。
理由はいくつかあるのですが、まず小さい時にかかっていた、近所の内科クリニックの先生が、とても優しく患者さんから信頼がとても強い先生だったので、憧れがありました。
また、高校入学の少し前、祖父が胃癌で亡くなったことをきっかけに、「病気の人を助けたい」と思うようになったこともあります。
もう一つとして、当時「救命病棟24時」というドラマがやっており、主演の江口洋介さんが格好良すぎて、医師という職業へのあこがれが強くなりました。
その後、18歳で東海大学医学部に入学し、大学2年の時から伊勢原に住むことになりました。
正直言うと、大学入学までは伊勢原の地名は聞いたことがなく不安でいっぱいでしたが、住んでみたら生活に不便なことはなく、自然も多く温暖な気候でとても住みやすいことが分かりました。
また、東京まで電車でも車でも1時間以内、箱根はさらに近く、すぐに大都会や有名温泉地にも行けるという、とても素晴らしい場所であることがわかりました、
それに加えて、伊勢原の方たちは優しくて温かい方が多いなと感じました。
これらの理由もあり、ずっと私は伊勢原に住んでおります。
少し話がそれましたが、大学入学後はなんとしても留年せずストレートで卒業し、一発で医師国家試験に合格しなければと思い、必死に勉強していました。
そのかいあって、なんとか目標を達成し医師になることができました。
ちなみに、医学生時代は勉強しかしていなかったかというと、そんなことはありません。
医学部の野球部に所属し、高校では辞めていた野球を再開しました。
授業が終わると、鈴川球場もしくは伊勢原球場(今のいせはらサンシャイン・スタジアム)で20時、もしくは遅いときは22時まで練習していました。
練習後に勉強をしなければならないことも多くかなり過酷でしたが、その時の経験が今にも活きていると思います(医師の仕事で体力は非常に大事です)。
今回はここまでで終了です。
次回は、第2部で研修医から伊勢原クリニック開院を決めるまでの話になります。
では、最後に内装工事開始直前の院内の様子を載せます。
少し前になりますが2月頃の写真です。
イメージわきにくいと思いますが、左の写真は診察室1 、診察室2になる場所を横から撮影した写真です。