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神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会への参加報告

こんにちは、看護師の青山真弓です。

少し前ですが3月30日に、世話人をさせていただいている
神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会に行ってきました🍀

この研究会は、『神奈川のみんなで行う食支援』を合言葉に、神奈川県内の食べることに関わる沢山の職種で、切磋琢磨している研究会です🌸
年に2回研究会を開催しています😊

今回は、当事者の声ということで、嚥下障害となった患者さんが登壇され、直接の声を聞かせて頂きました🍀
『嚥下障害って何?言葉自体が難しい。理解するのが難しい。』
という声を聞き、本当にその通りだなぁと思いました。もっと分かりやすく、理解がしやすい言葉で伝えられないといけないなぁと思いました🍀

また、
リハビリを頑張れる理由に、『家族みんなと一緒に楽しく食事ができるため』とおっしゃっていました。
ご本人の努力はもちろん、ご本人を支えるご家族やサポートしている医療者の方々の連携により、再び口からご飯が食べられるようになったのだと感動しました🌸

教育講演では、オーラルフレイルのお話も聞き、要介護になる前の段階で、相談ができ、適切な支援に繋げられることで、良い状態になれる可能性が広がることを再確認しました🌸

食べにくい、飲み込みにくい、むせやすいなどなど、、、
そんな症状があった時は、ご相談ください🌸

伊勢原あおやまクリニックにツバメが来てくれました🌸 嚥下の「嚥」の字は、くちへんに燕(ツバメ)と書きます。ツバメの子がエサを丸呑みする様子から作られた漢字といわれているようです🍀元気に育ちますように🌸